AdobeFireflyには無料プランと有料プランがあります。
AdobeExpress・Photoshop・Illustratorなど、Adobe Creative Cloudのアプリケーションソフトへ実装されています。
項目 | Adobe Firefly | Adobe Express |
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特徴 | ・「生成AI機能」に特化したツール ・独自性の高いビジュアル制作が得意 | ・「オールインワンのコンテンツ作成ツール」 ・テンプレートを活用して効率よく制作できる |
対象ユーザー | ・上級者やAI活用をしたいクリエイター向け | ・初心者や短時間でデザインしたい人向け ・SNSコンテンツを気軽に作りたい方に最適 |
活用シーン | ・オリジナルの画像生成 ・クリエイティブなデザイン | ・YouTubeサムネイル制作 ・チラシ・ポスターのデザイン |
参照画像

▲自分で描いたイラストや写真などを、参照画像としてアップロードすることができます。

harumi
文字だけの長文プロンプトで表現するよりも分かりやすい。
参照画像ギャラリー

▲【参照画像ギャラリー]は使いたい画像をギャラリーから選ぶだけで、AIがその雰囲気を参考に新しい画像を作ってくれます。プロンプトと組み合わせて使うことで、より理想に近い仕上がりになります。

▲参照画像


画像のバリエーションを作りたいときは、[構成]の[参照]から、[画像を追加]を選びます。
選んだ画像が参照画像として設定され、再生成することができますが、このときスライダーを[左]プロンプトまたは[右]参照画像のどちらに移動させるかによって、結果に影響が出ます。
Adobe Fireflyで画像を参照する際、「構成」と「スタイル」には次のような違いがあります。
「構成」の画像参照
何を決める?
画像の「レイアウト」や「配置」、「構図」など、全体の形やバランスを参考にします。
どう使われる?
参照画像の中にある物の位置関係や、どんなものがどこにあるか、といった“構成”を新しい画像に反映します。
「スタイル」の画像参照
何を決める?
色合い、質感、雰囲気、タッチなど、画像の「見た目の雰囲気」を参考にします。
どう使われる?
参照画像の色使いやアートスタイル、光の感じなどを新しい画像に反映します。